『教皇フランシスコ』関連書評

先日紹介した『教皇フランシスコ』の書評が5月1日、朝日新聞の書評欄で取り上げられた。

評者はなんと、柄谷行人さん。

新聞は取っていないので、町の図書館で写真を撮ってこようと思ったのだが、月曜定休なのを忘れていた。

数日中にネットでも見られるようになるはずだが、とりあえず宣伝(>> 版元の明石書店ツイートあり)

朝日の書評欄は来週の予告をネットに出していて、書店が掲載当日から店頭に並べられるようになっている。

Amazonのランキングでは分野別では日曜の掲載後、午後には即1位。全体でも1500-2000位を行ったり来たり。やはり朝日の威力はすごい。これで読売にも出てくれたら、たいへん助かる。近日見込み。

(おわかりの方にはすでに以前からおわかりのように、この本に関して、当方、当事者である)




『教皇フランシスコ キリストとともに燃えて――偉大なる改革者の人と思想』
オースティン・アイヴァリー

http://www.amazon.co.jp/dp/4750342971?tag=mmiyas-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4750342971&adid=0K5Q8PP5NNVDYKRRDDE1


ちょっと前には『週刊金曜日』に書評が出た。やはり左翼系の方が反応早いんだろうか(クリックで読めます)。


やや先行して、写真を多用した本も出ていると前に紹介していたが、この本、『ビジュアル版新生バチカン』については少し前に日経新聞が書籍紹介の記事を出していた。

現代バチカンがご専門であるらしい名古屋市立大学の松本佐保さんが書いてらっしゃるが、残念ながら、触れてくださっていない。掲載は4月10日だし、時期的な問題かなあ。


松本佐保『バチカン近現代史』 (中公新書)


ポール・ヴァレリ−の本には触れているんだけどね。